クーラー病（冷房病）に気を付けよう！ - お役立ちコラム│神奈川・横浜の人材派遣・派遣求人【日総ブレイン】

服装に気を付けよう

電車やオフィス、商業施設などもクーラーが効いています。少しでも寒いと感じた際にすぐに体温調節できるように、薄手のカーディガンやストールなどを持ち歩くと良いでしょう。
また外で汗をかいた直後にクーラーの効いた部屋に行くと、汗が冷え体が必要以上に冷えてしまいます。体が冷えすぎると、胃腸への負担が大きくなり体調不良の原因にも。体が冷えたと感じる前に、ストールやカーディガンを羽織るなどして体温調節を心がけましょう。

オフィス内でのクーラー病対策

クーラー病は女性がなりやすいとされています。特にオフィスでの長時間の冷えが、クーラー病を発症してしまう原因だとか。 スーツを着ている男性と比べて、女性は薄着の場合が多いのでオフィスのエアコンで体が冷えてしまう事が多いのだそう。
そんなさむ～いオフィスでの必需品は、ひざ掛けやレッグウォーマー、靴下、腹巻など。中でも特におススメなのが腹巻です。体が冷えると胃腸などの内臓機能に障害を起こし食欲不振や体調不良になるそう。腹巻でお腹を温めることで、全身の体温も上げることができるので、冷え性対策には特におススメです。

「ちょっと寒い」と感じる位でも、毎日その状態が続くと体にとっては大変なストレスに。しっかり対策をとって冷えから体を守りましょう。

就寝中の設定温度

就寝中に限らず室内の設定温度は、屋外との温度差が5℃以内、27度前後がいいと言われています。設定温度が低くエアコンで体が冷えすぎると、朝目覚めた時に体がだるく感じるそう。
暑い夏でもスッキリ目覚めるには、27度前後の温度設定で朝までつけっぱなしにしておくこと。就寝後すぐにタイマーが切れる設定にしていると、暑さで途中で起きてしまい、睡眠不足により体調を崩してしまうこともあるそう。
一晩中エアコンをつけっぱなしにする事に抵抗がある方は、タイマーを3時間ほどに設定しておき、起床時間に合わせて「入」のタイマーを設定するのがおススメ。
また、冷風が体に直接当たってしまわないように、扇風機などを利用して室内の温度を循環させましょう。

クーラー病になってしまったら

とにかく体を冷やしすぎないようにしましょう。運動で汗をかいたり、湯船に浸かって汗をかくことも大切です。
また、食事や飲み物にも配慮を。オフィスや公共交通機関など、室内と呼ばれる所はどこでも冷房が効いています。暑いからと言って冷たい食事や飲み物ばかり摂っていたら、体はどんどん冷えてしまいます。

知らずに冷えている体を温めるために、温かいスープやお味噌汁を毎日の食事に取り入れたり、ショウガ等の体を温める作用のあるものを積極的に取り入れましょう。